ビール、チェイサー、ビール

三度の飯よりビールが好き、ビールは友達、人生の最期はビールで溺死、以上。

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ビアスタイル

ホワイトエール

ドイツのはヴァイツェンというスタイルの白ビールがありますが、もう一方のビール大国ベルギーでは同じ白でもホワイトエール(ベルジャンホワイト)と呼ばれています。 ただ単に名前が違うというだけではなく、明確な違いがあります。 ヴェデットエクストラホ…

スタウト

スタウト=ギネススタウトといっても過言でない。 ギネスブックで有名なアーサーギネスが原材料の麦芽にかけられた税金を逃れるため、ローストして失活させた大麦を使って作った「節税ビール」というのが誕生の秘話。 当時使われていなかった醸造所を、9000…

セゾン

農家が夏の農作業の休憩時に飲むため、畑仕事のない農閑期に仕込んでいたビール。農繁期には季節労働者への福利厚生のため、ビールの提供という条件があったとか。 ヨーロッパのビール黎明期にはしばしば、こうしたご褒美ビール的な風習だったり、生水が飲め…

ヴァイツェン

飲みの場で「ヴァイツェンってね、バナナの豊潤なかほりが特徴でね、、」とか始めれば一躍二階級昇進モテ男なるか、壮絶に嫌われるかどちらかでしょう。 ウンチクはあくまでもさり気なく、求められてもいない時には自重するようにしましょう。 <特徴>白く濁…

ペールエール

クラフトビールの登竜門だと私は勝手に思っている、ペールエール。 こんなにも味わい深いのか!とデビュー戦で一気に虜になってしまった。そんな10年以上も前のことを、一口飲んだらいつだって昨日のことのように思い出させてくれます。 ヤッホーブルーイン…

ピルスナー

我々日本人に最もなじみ深いピルスナー。 ビールの酸いも甘いも、大切なことはすべてピルスナーが教えてくれた。 <特徴>黄金で透明度が高い。甘さ控えめでホップの苦みが強め。爽やかな口当たりで軽快、永遠飲んでいられる。 <発祥> 軟水しか湧かないドイツ…

IPA(インディアペールエール)

しっかりとした芯を持ちつつ、新たなものを取り入れ進化し続ける、温故知新的でゴーイングマイウェイなビールがこのIPA。 <起源> イギリスから植民地であるインドに運ぶ際、ビールが傷まないように防腐効果の高いホップを大量に投入し更にハイアルコールにし…