ピルスナー
我々日本人に最もなじみ深いピルスナー。
ビールの酸いも甘いも、大切なことはすべてピルスナーが教えてくれた。
<特徴>
黄金で透明度が高い。
甘さ控えめでホップの苦みが強め。
爽やかな口当たりで軽快、永遠飲んでいられる。
<発祥>
軟水しか湧かないドイツのバイエルン地方で、硬水で活動するエール酵母の代わりに、軟水でも活動できる酵母を使い、特殊な方法でのビール作りが行われるようになった。
これが19世紀にチェコピルゼン地方に伝わり「ボヘミアンピルスナー」となり、これが地元で大ブレイク。逆輸入的にドイツに帰って「ジャーマンピルスナー」になった。日本のナショナルブランドもこのジャーマンスタイルをお手本にしている。
<ペアリング>
ドライな飲み口と強めの炭酸で、口内をさっぱりさせる。
シンプルで食べ物の味と合わせやすい。
苦みが肉のうま味、アブラの甘みを引き立たせる。
□揚げ物全般
□スイートチリを使った料理
□ソーセージ
□焼鳥
□肉じゃが
とても親しみやすく、大体どんな料理、シーンにもマッチする頼りになる所が好きだ。
枕元に置いておくだけで安心して、熟睡できる。
<私の好きなピルスナー>
ピルスナーウルケル
チェコで175年にわたり造り続けられる伝統の味。
泡と液が渾然一体となり口の中で苦みと甘みが姿を現す。
本国で飲むのが私の夢。
<お酒のひのや>
おそらく楽天では最安かと。海外のビールはメジャーラインナップばかりですが、全体的にお安い!
<ビールと洋酒の専門店酒のやまいち>
結構お世話になってます。季節の限定ビールや海外の珍しいやつとかも豊富なので、抱き合わせでいろいろ試すのにはいいかも!